幻聴の時でもずっと母親

Aloha.

耳がいいのか、悪いのか
調子が悪いときには、
時計の音が3倍速くらいに
聞こえることが
あります。

そういう状態が続くと、
食器を洗うときの
水の音が耳のすぐそばで流れて
いるかのように
大音量で聞こえます。
今は、有り難いことに
掃除ロボットRoomba
を使っているので気にならなく
なりましたが、
昔の掃除機の吸う音を聞くだけで、
『いやー』と
耳を塞いで叫んだこともあるくらいです。

そうして、悪化していくと
幻聴と呼ばれる声が聞こえるように
なります。
何かしら言われた言葉が
くるくると頭の中を周り、
矢のように心を痛めつけます。

『そんなに考えんと』

分かってます。

『気にしすぎ』

気にしてない時も責められます。

『何もせず、ぼーっとしたら』

そのまま動けなくなります。

『気分転換に別のことしたら』

色んなことやりすぎています。

こうした症状の中、
発病してから
ずっと思ってきたことは、
息子と娘が
『母親があんなだから……』
とだけは、言われたくないと
いうことでした。
わたしがどんな状態であれ
二人の人生が
『自分らしくありますように』
と、願ってきました。
それは、この世のお母さんなら
誰でも思うにちがいありません。
自慢の我が子。
必死に育ててきました。

『愛』など程遠いわたしに
『笑顔』を教えてくれたのは
子どもたちにまちがいありません。

これからも
まだまだ一人前といえない
二人の人生の
一番の応援団でいさせてくださいね。

A hui hou.